NPO法人京都古布保存会は本会は古い着物と布の保存・日本の衣装文化の保全を目的に、展示や講習活動を行っております。

帯留制作上の留意点

1. 規約にもありますように、帯留は着装が不可能なもの・帯留として使用に適さないもの（とがった部分が多く帯や着物傷つけるおそれがあるもの、時間の経過とともに変質・破損の可能性があるもの等）は不可とさせていただいております。
   
2. 帯留は帯の上につける装飾品です。
   規定サイズより大きすぎる作品の場合、帯の上で安定しない等の問題点が生ずる場合があります。
   ぜひ帯締めと同じ大きさの紐などに通し、テストしながら制作されることをおすすめします。
   
3. 審査のポイントは技術のほかにオリジナル性と斬新さです。
   デザインの盗用は作家としての倫理に反しますので、どうぞご注意ください。

　

過去の応募作品です	帯の上での安定性をご覧ください

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