NPO法人京都古布保存会は本会は古い着物と布の保存・日本の衣装文化の保全を目的に、展示や講習活動を行っております。

帯留コンテストの開催趣旨

帯留は帯の中心につけられる装飾品で、古くは江戸時代後期から精緻な細工や美しいデザインのものが作られてきました。

欧米の衣服と比べて、装飾品をつける事が少ない日本の着物のなかで、櫛・かんざしと並ぶ貴重な装飾品です。 昨今、着物文化の衰退とともに、帯留の伝統もすたれようとしています。

今回、日本の誇るべき伝統的アクセサリー・帯留を見直していただき、新しいデザインを発掘すること目的として、学生の方及び卒業5年以内の方を対象に、帯留コンテストを開催いたします。 また、若手作家の制作支援も目的としております。

応募資格：
大学・大学院・専門学校に在学中の学生もしくは上記卒業後５年以内の方に限ります。
若手作家の支援を目的としておりますので、上記の条件にあてはまらない方の応募はできません。
（応募時に学生証のコピーもしくは卒業証明書のコピーを添付してください）。

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